夢の中
大好きな君がいた。

君を例えるなら空色。
淡い、淡い、僕の好きな色。

君は簡単に
僕の気持ちを引き裂いて。

君は気まぐれに
優しくなる。

「あうぅ…」

伝わらない想いだけが
僕の心をきつく抱いて。

気持ちがいっぱい溢れて
涙まで零れそうになるとき

あの歌が僕の気持を
すくい上げた。

ココロに沁み渡るメロディー。

よけいに涙が溢れた。



「おはよう」って。
いつもは言わない君が。

今日は何で…優しいの?
何で…そんなことを言うの…?


君の前では冷静でいられない。

作り上げた表情の仮面を
簡単に壊されるんだ。

君の眼は見ていられない。
キレイすぎるから。

僕には眩しすぎる。
汚れた僕には…。

僕の気持を知らない君に
そんな言葉を言われたら、
僕は壊れてしまいそうになる。

でも、忘れない。
忘れたくない君のこと。

その言葉
その全て。

君への想いはどんなに隠しても
溢れて零れて流れてくる。

いつまでも伝えられない気持ち。
涙が止まらなくなった。