まるでどこかの会議場。
いかにも偉そうなスーツを着た
男たちが椅子に座って何か話している。

僕はそこにいる。
同僚も、先輩も、みんなそこにいる。

だんだんイライラしてくる。
今までたまってたイライラが、腹の底からあ湧き出てきている。


ぷちーん。


何かのきっかけが、僕を本気にさせた。

「大体この仕事はどこかおかしいんだよ。」

僕の言葉が会場を静かにさせる。

「仕事の内容はともかくさ、もうちょっとちゃんとしないからいけないんじゃないの?」
「外からの人間があれほどおかしいと思っているのに、なんでそれに気づかないの」
「気分で仕事が回ると思ったら大間違いだ」

まぁ、うろ覚えだったが、こんな感じで普段言えない溜まったことを吐き出した。

「今をもって、僕はここをやめさせていただきます!」

先輩の驚いた顔が目に入った。
「君がいなかったら、ここまでこれなかった」という、同僚や先輩の言葉が浮かんできた。
僕をここに繋ぎとめるものを、たった今打ち切ってしまった。

会社に打撃を与えたよりも、
むしろ仲間を傷つけたのがよくわかった。



でも。



「僕は、ここをでます」


もう戻ることはできなかった。





しかし、そのあとKYな上司?が
「ごめん、意味が分かんなかったからもう一回言って」といいやがった。

ちくしょう、同じことは2度もいえんww