目に映るもの全てを 信じていた
壊れることがあるなんて 思いもせずに
でもその実 それは単なる“見せかけ”で
その中ではもう既に 壊れていた
ねえ 僕は
この世界に真実 望まれて生まれてきたのかな?
そんなに 優しくしないで
僕はあまり 人に愛され慣れてないんだ
でも そんな事言ってるくせに 誰よりも
強く愛されたいと 望んでる…
結局、先輩たちの飲み会にまた行っちゃいました…。
また同じこと繰り返すかも…と思ったけど、孤独に耐えられなくて。
例の先輩もいたから正直けっこう気まずかった。
でも、普通に飲んで明るく振舞ってた。
今回は酔いつぶれないように気をつけながら。
帰り道、駅までって約束で例の先輩に送ってもらった。
二人っきりになって、急に謝られた。
この前はごめんって。
で、誰にも言ってないんだけど…って先輩が話し出した。
この前の飲み会の何日か前、先輩のおばあさんが亡くなったこと。
おばあさんが大好きだったこと。
それ以来、毎日飲まずにはいられないこと。
それを聞いて、なんか複雑な気持ちになった。
ウチもおばあちゃんっこだし…死んじゃったら…と考えるだけで泣ける。
でも、なんでウチだけにそれを言うの?
それで自暴自棄になってウチを抱いたの?
そう尋ねる前に先輩が言った。
○○ちゃん(ウチ)のことは前から好きだったし…
ばーちゃんのことでやけになって抱いたわけじゃないから。
ただ、ウチにだけは言っておきたくて…
結局、駅に着くまでウチは何も言えなかった。
今思えば、飲み会の時も他の先輩たちがやたらウチとその先輩をくっつけたがってた。
この前のことがなければ、普通にいい先輩だと思ってた。
でも・・・
やっぱり怖い。
付き合いたいって言われたわけじゃないし、先輩がウチをどういう風に見てるかもわからないけど・・・
少なくとも、異性として見られてるわけで・・・
それだけで怖い。
なんでそんなに怖いのか自分でもよくわからない。
本当は誰よりも誰かに愛されたいはずなのに・・・
恋愛感情がよくわからない
付き合うってことがわからない
こんなウチを好きになる人がわからない
ちょっと、自分で自分のことを考えるために、次回は今までの恋愛について書きたいと思います。