

6月のイベントは、真鍋島とこのR梨先生のサロンに行くことだった。
R梨先生はタロット占いの方で、前の仕事を辞める直前に知己を得て度々、占ってもらっていた。先生いわく、それは自分の立ち位置を確認する作業だと言われた。コロナの時期に入り、先生もプライベートが忙しく疎遠になった。また私が占いに頼り過ぎていたのを敬遠していたのも理由にある。
決めようにも決断のつかないことが二つあり、久方ぶりにメールを差し上げた。もしもう占いを辞めていたなら、無理にはお願いはしませんと添えて。
すると返事がきた、活動を再開された。そして念願のサロンを持ったとのこと。加古川の先生のサロンに不躾ながら、今回伺うことにした。
とても、可愛い感じのアメリカンカントリー風な感じのお住まいに、カウンセリングルームは白い落ち着いた部屋だった。
この5年間、何をしてたかとはなし、そして現状の説明をした。
一つ、私が過去と現在に交互に思いを馳せてるとのこと。確かに。高校の同窓会があってから、昔の知り合いとの付き合いが復活した。Kバとは同窓会前から飲んでるし、いやいや、春先の昔の同僚のM城さんが帰国した頃からか。
肝心の相談内容①、心の奥底にじつは結論を下している。だが、それはまだそれを出す時期ではない。
相談内容② 話は進展しない。立ち消えになる。悩んでいることは杞憂になるかもしれない。
そして、話をしている間に占いをお願いをした③、お互いが腹の探りあいをしている。たた向こうには自分の誠意は伝わっている。それは相手には伝わっているとのこと。こちらも結論を今、出すべきではない。
後半からは何か動き出す。そのときまでいろんなことは待った方がいいという結論になった。
先生には毎回絵本をプレゼントしている。
今回はベタに鈴木のりたけの「大ピンチ図鑑」。奇しくもその夜に「情熱大陸」で放送されるのを知った。
ヨシタケシンスケの「ころべはいいのに」と迷ったが先に渡していた。被らなくて良かった。
写真は先生のブログから拝借。スクショした。
下は先生に渡した絵本の数々、いつかサロンを持てたら「M氏文庫」として置くとおっしゃっていたが、そのとおりに置かれていた。