夕方、時間があるとテレビ大阪の時代劇を見ている。今、西村晃が二代目の黄門様をしている。助さんが里見浩太朗、角さんが伊吹吾郎、八兵衛の高橋元太郎、弥七は中谷一郎。まだ由美かおるのお銀は出ていない。したがって入浴シーンはなし。代わりに片平なぎさがお姫さま役で旅に同行し、姫と悟られないように若武者姿で登場する。なんとも凛々しい。
たまには今では有名な俳優さんが、村人Aとか、町人Bとか端役で出ていたりする。この前は佳那晃子が出演していた。
悪役はやはり、悪代官の愛称の川合伸旺やら、赤影で甲賀幻妖斉の天津敏とか、魔風雷丸の汐路章とかの「ザ・悪役」が出演していたり、ハヤタ隊員の黒部進やら、キャプテンウルトラの中田博久とか、キリヤマ隊長の中山昭二やら、割と特撮の人って悪役多いんよね。
さて、片平なぎさ、この若武者姿が高評価だったからか、「雪姫隠密道中記」でも若武者姿を披露している。
同行する女スリ役のゴールデンハーフのマリア、後の森マリアがハーフで日本髪が似合わないのだが綺麗だったことも記しておく。