
アメリカ連邦政府50州のうち、19州が独立し、カリフォルニアテキサスの西部連合が、ワシントンの中央政府に侵攻する。
ニューヨークの内戦を取材していた四人のジャーナリストたちは、陥落寸前のワシントンにいる14か月もインタビューを受けていない3期目の大統領に単独インタビューをとるために、ワシントンに向かう・・・
近未来のエンタテインメントと思っていたが、戦争とジャーナリズムをテーマに映画だった。別にアメリカの内戦でなくても、ウクライナ侵攻、中東を舞台にしてもこの映画は成り立つ。
逆に裏には現在のアメリカ東海岸、西海岸や中部の格差、共和党(ほぼトランプ)VS民主党の政治対立をジャーナリストから見た映画にしたかったのかもしれない。
かなり、エグいシーンが多いです。R15指定です。戦争映画ですから。気の弱い人は無理かも。