「世紀の二枚目」、アラン・ドロンが亡くなった。
もうアラン・ドロンなんて口にするのは、三遊亭小遊三さんの笑点の大喜利での「いない、いない、アラン・ドロン」くらいで、若い子らは若い頃のアラン・ドロンがどんなに男前だったか知らないだろう。
かくいう私も若いころより、苦み走った中年のアラン・ドロンの記憶からになる。
活躍したのは、60年代から70年代くらい。
「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンはめちゃくちゃ、男前だった。影のある雰囲気で今なら岡田将生みたいな感じかなとは思う。
80年代くらいからは香水とかでの「アラン・ドロン」のブランドの事業に転身したはず。2018年には完全に俳優業を引退している。
まあ、この人はボディーガードの殺人事件やら、マフィアとの交際で黒い噂もあり、今年始め大量の銃の不法所持で逮捕されてた。
一時代を築いた映画スターだったことは間違いない。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。