師匠の自宅の取り壊し | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。





阿倍野、天王寺へクルマで行くとき、よく師匠宅の前を通る。

先生が亡くなって3年。5月の連休に業者が荷物を運び出しいるのを見かけた。

そして、今月に入り道路に面した旧館が取り壊された。裏の新館もシートに囲まれいるので、近いうちに取り壊されるのだろう。

師匠である先生宅は駅から徒歩5分。絶好の好物件だ。
不動産屋はやいの、やいのと言って来てたのだろうか。

大学時代は毎週末通った。
夏休みは毎日。
朝から晩までいた。場合によっては泊まり込んだ。
H芝の生徒さん、H芝OB、お弟子さんの社会人の集っていた人々。
数えきれない思い出と表現しきれない感情が頭の中の遠い記憶から溢れ出て来る。

さよなら先生
さよなら思い出
さよなら青春