ティン・パン・アレー | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 17TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 17TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




ギターマガジンの来月号がティンパン・アレーの特集で、実はこのあたりの変遷がよくわかっていない。私が音楽に目覚める前の時期にこのバンドは活動が終わっていたからだ。

はっぴいえんどを解散して、細野晴臣と鈴木茂は林立夫、松任谷正隆とキャラメルママ結成する。彼らはバンド&プロデュース集団として数多くのアーティストをプロデュースした。のちにバンドの名前を「#ティン・パン・アレー」と変更する。

活動時期は73年~78年、正式に解散ではなく自然消滅した。後に主だったメンバーにメンバーを加えたり、変えてたりして何度か再結成をしている。

78年くらいから、細野さんはYMOが始まってるし。松任谷正隆、まんたはユーミンの活動についている。林立夫はミュージシャン兼プロデュースに、「モンタージュ」と言うバンドで佳孝さんのバックをしていたこともある。鈴木茂はスタジオミュージシャンとして数多くのミュージシャン、プロデューサー、アレンジャーとして参加している。

佳孝さんの「そばかすのある少女」はティンパンアレーとの競作。

佳孝さんは去年のデビュー50周年記念の南佳孝フェスでの自分パート部分を再編集したライブ盤「My Favorite Selctions」を出す。その中に「そばかすのある少女」を鈴木茂と歌っている。