節分、立春が過ぎて建国記念日までが、冬の底、寒さの底だと感じている。
昨夜は、秘密基地でギターを弾いてから、帰りに松の屋でトンカツを食べて帰ってきたから、すぐ寝た。
明けて月曜日。冷たい雨が夜半から降っていた。夜中から何度か目が覚めて起きてはまた寝るを繰り返し、ようやく朝。ただし身体を動かし活動するのは昼近く。
阿倍野のアポロシネマで「鬼滅の刃」を見ようとチケットを買おうとした矢先だった。
電話が鳴った。R子さんから母の妹であるT子叔母が亡くなった知らせだった。暮れから体調を崩し、入院したのは知っていた。
91歳。暮れにTomoちゃんと話をして、90を超えているのを知っていた。
若い頃から「ワイ、これから歯医者行くねん」が口ぐせだった。そのせいか、90過ぎても自分の歯だった。
孫たちと一緒にステーキや焼き肉を食べていた。
そのせいか、肺がんで肺を切除しても元気だった。
人間、元気の秘訣は
「自分の歯で肉を食べる」
だなと結論に至った。
叔母の姉であった母が肉が嫌いだったため短命だったうなづける。
母代わりの人だったので、ホントにいろんな気持ちが交差する。