
高校野球の母校の予選を見に行っていた。
前に見に行ったのは6、7年前。その間に仕事を始めたり、コロナがあったり。うちは開校以来長い間野球部がなかったのだ。
最初のノックの練習で、これは勝ったかなあと。ポロポロとノック取れなかったし返球が外れたり。
相手ピッチャーの背番号6。もとはショートだ。1の子はファースト。投げられないわけがあるのだ。先制3点。
しかし、うちのピッチャーも立ち上がりか良くない。1点ずつ着実に取られる。そうこうしているうちに向こうのピッチャーを攻略して3点ずつ入れて9点。あと1点でコールドというところでいったが、うちのピッチャーもつかまる。
二番手のピッチャー、背はそんなに高くない。速球主体。2点で切り抜ける。
相手チームも二番手に変わる。今度はセカンドを守っていた子がピッチャー。エースが投げられないわけがあるのだ。
9回表に1点入れたが、逆に9回裏ノーアウト満塁。同点、逆転の危機もあったが、なんとか1点で抑えて、10−6でゲームセット。
試験期間中なのか、応援席も他の生徒を見ることもなく、応援はOB、卒業生、保護者会ばかりで。今は野球部の子らも少ないようで、一人女子部員の子がファウルボールのボール拾いに走り回っていたくらいだった。
久しぶりに校歌を歌った。
校歌が流れているあいだ、手拍子はやめて欲しかったな。
今予選ブロックは公立校ばかりなので、三回戦くらいまで勝ち上がれそうかな。次回は18日。行けないけど頑張って欲しい。