あの当時の暗い歌が思いつくだけ数曲あるので、順番に紹介していく。
昨日の「昭和ブルース」に続いて、今日はさくらと一郎の「昭和枯れすすき」。「時間ですよ昭和元年」というドラマの主題歌だった。
細川俊之と大楠道代が演じるわけありのカップルが出てくるといつも、この曲が流れた。
「時間ですよ」は人気ドラマだった。
今では考えられない女湯のおっぱいまる出しのシーンがあった。女湯が若い女の子の裸ばかりではなんだから、裸になれる年配の高齢者やおばさんの出演者募集ってのが出たこともあった。
一郎 「貧しさに負けた」
さくら 「いいえ世間に負けた」
当時、さくらの「いいえ」の高い声を男性が真似て笑いをとる漫才が多かった。
当時オイルショックの不況などもあり、世をはかなんで、心中が多かったような気がする。
明日も当時の暗い歌をもう一曲。