けちなある男、ある日さくらんぼの種を口から出すのが惜しくて、種を飲み込んでしまう。
すると、頭から桜の木がにょきにょき生えてきた。
やがて大きな桜の木になり、きれいな桜の花を咲かすようになった。人びとはその桜の木を「頭山の桜」と呼び、男の頭によじ登りその桜で花見をするようになった。
しかし、男は自分の頭の桜の花を見ることができずに、勝手にただで花見をすることが許すことができずに、怒って花を引っこ抜いてしまう・・・
「頭山」と言う落語。とてもシュールなネタで、一体どないになってるねんな。最後のオチがいまいち想像できない。
笑福亭鶴笑師匠のパペット落語でやらはります。これがまたおもしろい。
佐野さんの新しいアルバム「今何処」のジャケットが、その「頭山」を連想させるのだが、ツイッターでその話をツイートすると意外とバズってしまった。
GUILE MATSUNO@GUILEMATSUNO
新しい佐野さんのアルバム「#今何処」のジャケットを見て、落語の「#頭山」を連想してしまう私は #落語ファン でもあります。#佐野元春#今何処#頭山 #あたま山 https://t.co/DgWqAXqEcA
2022年06月29日 03:00