月刊笑福亭たま4月号 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




今夜の夜の時間が空いていたので、繁昌亭の夜席、久しぶりに月刊笑福亭たまに行ってきた。


何をするか確認してなかったが、案内を見ると「らくだ」って書いてあるではないか❗️「らくだ」って大ネタだから、1時間くらいかかる。

下手したら、9時半回るかなあ。(開演は6時半、実際は9時前に終了)


子ほめ 雪鹿

首屋 たま

らくだ たま

貧乏花見 治門

ショート落語  WWI たま


最初の笛、これ雪鹿さんの笛やなあ。まるわかり。(笑)


「子ほめ」 雪鹿さん、まくらで携帯のバイブの真似で拍手喝采。まくら長すぎない?いやいや、時間通りでしたか。


たまさんの出囃子「長崎さわぎ」が流れてくるが、たまさんがなかなか出てこず。かなりしてからたまさん登場。


「首屋」はともかく、たまさんの「らくだ」、もちろん聴くのは初めて。これがめちゃくちゃな人物設定で。熊五郎もヤカラな性格なら、家主もヤカラで、爆笑につぐ爆笑。死人のカンカン踊りはありませんでしたが、屑屋と熊五郎の逆転や、らくだがなぜふぐに当たったのかの、たまさん流の新感覚のらくだ。サゲも独特でした。長い噺を40分くらいに短縮。


治門さん、貧乏花見。この頃誰もしませんね。久しぶりに聴いた。春団治一門はこんな感じ。綺麗にまとめた噺に仕上がっている。


最後はたまさんの、ショート落語と新作の創作落語。ショート落語は思わず爆笑したのがあったのだけど、何やったか忘れた。創作落語「WWI」、昆虫の王様を決めるはなしでひと昔前なら、ムシキングってやツですか?


実は今週のたまさんの繁昌亭大賞受賞記念ウィークの初日の月曜日も行ってるんですよ。下書きで保存したままなので、また後ほどアップします。


次回は5月12日、「青菜」と「三枚起請」らしい。