動楽亭4月席4日 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。






弥っこ 「真田小僧」
小鯛 「道具屋」(?)
あさ吉「鯉盗人」
南光「義眼」
歌之助「稽古屋」
八十八「帯久」

4日が南光さんの出番なので、久しぶりに動楽亭に昨日行ってきた。

動楽亭に着く前に、小鯛さんを見かける。急いでどこ行かはるねんやろ?と思っていたら、あさ吉さんがスーツケース持って、動楽亭に入るところだった。

天気もよかったせいか、入場45分前で順番は四番目。月曜日のお昼間、外は桜満開のいい天気。口の悪い咄家さんなら、「何が楽しいて落語聴きに来てまんねんな」と言われそうだが・・・

弥っこさん、「真田小僧」。弥っこさんのネタで聴くのは初めて。

小鯛さん、ごめんなさい。多分「道具屋」をやらはったはず・・・なにをやらはったか覚えてなくて自信がない。お商売の話って言うから「商売根問」かと思ったけど、違ったのは覚えている。

あさ吉さん、「鯉盗人」。あさ吉さんでこのネタ、何度か聴いた。

さて、思ったより噺が短く、あさ吉さんが終わったのだが、南光さんまだ準備が出来ておらず、弥っこさんと八十八さんが間を繋ぐという珍事が発生。最初、あさ吉さんは「七段目」をするつもりだったとか。そりゃ長いつもりだったわ。

南光さん、満を持して登場。
「義眼」。「胴斬り」とか、「義眼」とかシュールなネタお好きですよね。

歌之助さん、「稽古屋」。手の動きが綺麗。稽古屋で習ってるつもりになる。

八十八さんは「帯久」。いつもながら渋い噺で。最近、「帯久」をやらはる人多いですわ。
暗くて陰気な話なんで、あんまり好きではないんですが・・・