
フィービーは祖父譲りの科学が好きな女の子。今の言葉でいうところの「リケジョ」。一方、母親は科学に興味もなくて、生活能力もない。
祖父がなくなった機会に、田舎にある祖父の家に引っ越す。その町は三十年間、原因不明な地震に見舞われていた。フィービーは家にあった機械の数々から、祖父がかつてゴーストバスターズチームのメンバーで、大地震が破壊神ゴーラを呼び出す予兆だということを知る。
大ヒットした1984年の「ゴーストバスターズ」のシリーズの続編。前回の2016年の「ゴーストバスターズ」のリーブト版とは異なる。こちらはオリジナルの続編。
イゴン・スペンクラー博士役のハロルド・ライミスが亡くなっていたのを今回初めて知った。追悼の文字も出てくる。
最後の最後に、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アニー・ハドソンのオリジナルのゴーストバスターズが現れるのは快感もの。
今回、マスコット的なちびマシュマロマンが山ほど出てくるのは可愛かったけど、焼けたり、ミキサーで潰されたりするのは気持ちが悪かった。やりすぎかも。