
秀都 「動物園」
由甁 「松山鏡」
米紫「掛取り」
中入
米紫「眼鏡屋盗人」
由甁「除夜の雪」
3日の日に、動楽亭の昼席で初落語にして、夜は喜楽館で笑福亭たまさんの落語会に行くつもりだったが、3が日は11時から開演だったのを失念していて、それから所要で呼び出されたので、次の日の落語中毒SHOWが今年の初落語、初落語会になった。
由甁さん、入場整理しているのだが、めちゃくちゃアバウト。えっ、そんなんでいいの?
開口一番の秀都さん、「動物園」。ライオンが1万円で雇われた別の男ではなく、園長の池田さん。2パターンがあるのよね。
由甁さん 「松山鏡」。最近やる人が多いのか、珍しい噺だが、去年から三回くらい聴いた。途中、前のおばちゃんが突っ込み入れる。真面目な由甁さん、「今はええけど、『除夜の雪』のときはやめてね。」と懇願する。
米紫さん「掛取り」。「最後までする」の宣言通り、喧嘩好きの酒屋と言い合いになるまでしましたね。で、これってオチやサゲってあるんでしょうかね?酒屋まで言ってもオチない気がするんですけど?
米紫さん「眼鏡屋泥棒」。去年から何回か聴いてますが、今日の稽古だったのでしょうか?
米紫さん持ちネタに「泥棒噺」が多いですよね。
由甁さん、「除夜の雪」。ダラケと言うかヤタケタのキャラに見えるのですが、丁寧な落語をされます。おばちゃんはチャチャも入れずに聴きいってましたわ。(笑)
でも、正月も4日となるともう暮れの噺はいいかな。「初天神」や「厄払い」くらいまではOKかも。
どうも、最近、落語会にまた人が増えて来たせいか、落語聴く人のマナーが悪すぎる。
落語を聴くルールは三つ。
①黙って聴く。
②おもしろかったら笑う。
③おもしろくなくても笑う。
これは桂文五郎さんのネタふりですが。
次回は3月6日(日)。日曜日はギターの練習やから、行けない。もっともHくんは最近Yaya行くしな。