世の中は聞き間違いとか覚え間違いがあるもので、図書館の司書に本所在を尋ねた際にクスッと笑えるものを集めたもの。よく福井県立図書館さん、よくこんな本を出したよなあと。
10月くらいに発売されたものを今頃になって気づいた。今朝のMBSラジオ「上泉雄一のえぇなあ」でも紹介してた。
書名の間違いの正しい本は佐野洋子の「100万回生きたねこ」。
今でも覚えてるやつは
「遍路転々」(「 天路歴程」(ジョン・バニヤン))
「ドブの川」(「泥の川」(宮本輝))
「野菜記念日」(「サラダ記念日」(俵万智))
「暗い夜道」(「暗夜行路」(志賀直哉))
「夜鷹の新八」)(「はやぶさ新八」(平岩弓枝)こっちの方が時代小説らしいが)
「うたたねの岩場」(「居眠り磐音」(佐伯泰英)どこか山にある場所かと思った)
こういうのは、同業者や元同業者なら一つや二つはネタにあるはず。