
遠い未来、宇宙で貴重な資源、香料(スパイス)と呼ばれる「メランジ」が採掘できるアラキスはハルコンネン家がメランジを採掘し莫大な富を得ていたが、皇帝の命を受け、レイ・アトレイデス公爵が長であるアトレイデス家が採掘を引き継ぐことになった。
最近、アトレイデス家の後継者ポールは砂漠の青い瞳の少女の夢をよく見る。
ポールは母ジェシカから、人を言葉で操る秘法を訓練されている。また家臣のガーニーから武術を習っている。
アラキスは帝国に従わない砂漠の民、フレメンがいる。
あるとき、ハルコンネン家がアトレイデス家を襲撃をする・・・
デビット・リンチが監督、H.R.ギーガーがデザイン、カイル・マクラクランの前の「DUNE砂の惑星」のイメージが強すぎるのか、なんか抜け切れてない感じがする。
ああ、こんな話やったかと思い出しながら見ていた。前回の「デューン砂の惑星」は映像化不可能と呼ばれた映画と呼ばれたけど、40年も経てば、どんなものでも映像化できるんだよなあ。
長い話なんで、これはもう続編ありですわ。
今回監督したドゥニ・ヴィルヌーヴって、「メッセージ」とか「ブレイドランナー2049」とか、ちょっと分かりにくいやつを作るんよね。