御家人斬九郎 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若村麻由美の蔦吉姉さん見たさに、YouTubeと時代劇チャンネルで、ずうっと「御家人斬九郎」を見ている。やっぱり綺麗だな若村麻由美。このあとかな、彼女が某教団の教祖結婚したのは。その教祖とは死別した。


渡辺謙が「仕掛人藤枝梅安」とか、時代劇をやっていた頃で、まあまあ、この頃は親父の頭もまだしっかりしていた頃で二人で見ていた。


渡辺謙演じる御目見以下の貧乏御家人の松平残九郎は、美食家で大食漢の母麻佐女のために、片手業と言う大名や商家の不始末者の処刑を行って日銭を稼いでいる。


若村麻由美の辰巳芸者蔦吉は元は旗本の息女大沼妙。お家廃絶で両親が亡くなり、出入りの植木屋に養われ、芸者蔦吉となる。小太刀の使い手。


渡辺謙の残九郎と母役岸田今日子の麻佐女、また残九郎と蔦吉の掛け合いが面白い。


下僕の喜助役に牧冬吉が出ている。自分等の世代では「仮面の忍者赤影」の白影役や「変身忍者嵐」の名張の竜巻。忍者イメージだけど、ここでは単に下僕だけの役。


時代は徳川家斉の治世、田村高広が将軍家斉役だった。最後のシーズンは幕末の設定で、人力車夫になるって時代の幅がありすぎやんか?!


昔は新潮文庫の緑の背表紙だったと記憶してあたけれど、集英社文庫で今出ているのか、柴錬だから白い背表紙だな。