松風や音羽の滝の清水を
結ぶ心は涼しかるらん
「景清」という落語がある。
あんまりする人がいないのだが、たまに聴く。
眼を患った職人が清水寺の観音様から景清の眼を授かる噺なのだが、その中に清水寺のご詠歌が出てくる。
ある噺家さんなのだが、この人のご詠歌がめちゃくちゃであまりにもひどくて、それがとても我慢ならない。最初は何を言うてはるのかわからなかった。
「景清」の稽古をつけた噺家さんが、ご詠歌を知らなかったのか、音痴だったのか、教えてもらった方が音痴なのか?そこがよくわからん😭💦💦。
その噺家さんの「景清」はおもしろいのに、非常に残念なのだが。