渋谷系のフリッパーズギターが流行った頃があった。フリッパーズギターは活動時期は短くて、解散後小山田圭吾はコーネリアスで活動し始めた。
件の雑誌記事は、昔「QJ」で読んだ。あべののユーゴー書店があった頃だ。置いていた場所まで覚えている。クソだなと正直に思った。
「ロッキンオン・ジャパン」も「QJ」も当時はマニアックな雑誌で一般の人が読む雑誌ではなかった。小山田圭吾自身もフリッパーズギターでヒットはあるものの世間的には有名ではなかった。この事件は少し話題になった程度であった。でもネットでは有名なはなしで小山田圭吾イコールいじめの首謀者は知ってる人は知ってる話だ。
雑誌記事を掲載した出版社のロッキンオンと太田出版が今頃になって謝罪をしている。これがとてもおかしい。被害者よりもむしろ小山田圭吾に対して、載せちゃってごめんね的な謝りようで誠意のなさが感じられる。
もう一つは誰が小山田圭吾をプッシュしてオファーしたのかと言うことだ。小山田圭吾って、知ってる人は知ってるけど、前回の三波春夫みたいに日本人の全員があの小山田圭吾みたいにはならない。誰かがプッシュしてオファーしなければ手を挙げてできるものではない。当然プッシュした人間もいじめの件は知っていたはず。こいつこそが確信犯だ。断罪されるべき。
ケチ続きのオリンピックだが、今はさっさと始めてさっさと終わって欲しい。ワクワク感も多少あったが今はマスコミで煽るのもやめてよと思っている。