慶治朗 「いらち俥」
弥太郎 「般若寺の陰謀」
南天「へっつい盗人」
南光 「四天王の思い出」
宗助 「釜猫」
米二 「崇徳院」
今月、初めての動楽亭。南天さん、南光さんと好きな咄家さん二人が出演するので行ってきた。
慶治朗さん「いらち俥」。一番目には長い噺なのでは?と思ってたら、やはり途中で切ることに。
弥太郎さん、「般若寺の陰謀」。初めて聴く噺。小佐田定男作の新作落語だそうで。なんでも口にしたらそのとおりになる和尚さんのはなし。
お待ちかね。南天さん、米朝一門としては珍しい泥棒噺「へっつい盗人」。キィ公のハシャギぷりが面白い。
南光さん、マクラの流れで、四天王の思い出話へ。ちょっとここには書けないはなしも。
宗助さん、桂八十八を襲名されます。八十八は米朝師匠の俳号だそうで。変わらず珍しい噺、「釜猫」。初めて聴きました。
米二さん、「崇徳院」は好きな落語です。百人一首は「ちはやふる」と「せをはやみ」は落語を聴いてたら、絶対覚えます。