Tうの次はM和子か。
若いときの傷をえぐることが続いている。また心を乱す。
桑田佳佑監督の「稲村ジェーン」が公開30年記念をしてDVD、Blu-ray発売される。
公開されたのち、主役の出演者の不祥事でお蔵入りになったため、おそらく二度と陽の目にあうことはないだろうと思っていたのが、今ごろになって発売になった。まあ出所して主演男優も社会復帰してるそうだし。それはありかもな。
ヒロインの清水美砂なんかはもう芸能界引退してるしな。30年は長いよな。
M和子と行くつもりで前売り券を長い間持っていた。結局はいけず仕舞いだった。映画も見ずにロードショーは終わった。テレビで一回流れた。いや、その前にレンダルで見たか?
M 和子は高校時代に好きだった子で友達の彼女だった。こっちが先に知りあったのに友達の彼女になった。
それから卒業してから10年くらいして再会して、付き合った。突然彼女の結婚式に招待された。
えっ👀⁉️
「男の友達はMaくんだけやから」
そこまでお人好しじゃなかった。
M和子とはこっちは付き合っているつもりでも、向こうは友達の一人やと思っていたみたいで。意識の違いか、ボタンの掛け違いだったか。普通はわかるやろ。気づけよ。
まあ、それはさておき。
映画はサザンファンや桑田ファンには申し訳ないですが、くそみたいにおもしろくないです。公開当時から言われてました。けれどもサントラはやはりサザンの代表作のアルバムなったくらいで、めっちゃくちゃいい。たまに映画はダメだけど、使ってる音楽いいやつってある。自分的には「稲村ジェーン」はそんなやつ。
リマスターだけでも買うか。