
二豆「狸の賽」
鯛蔵 「風呂屋番」
宗助「馬の田楽」
米團治「稽古屋」
米二「動物園」
米紫「子は鎹」
今日は米紫さんの出演と言うことで、時間が空いていたのでまたまた動楽亭へ。2時開演、12時半頃着いたら。二番目だった。
二豆さんは「狸の賽」。かわいらしい狸で二豆さん自身が狸みたいでかわいらしいです。
鯛蔵さんは「風呂屋番」、江戸落語で言う「湯屋番」はよく聴く噺だけど、上方ではあんまり聴かない噺で。
宗助さんは「馬の田楽」。この夏に桂八十八を襲名されます。また珍しく、渋い落語で「馬の田楽」は米朝師匠のCDしか聴いたことがありませんでした。
米團治さんは「稽古屋」。お得意の踊りのある噺で、いつ見ても華やかです。
米二さんは「動物園」。まさかの「動物園」にこうやるねんどと教えるような堂々というか王道な感じでした。
お待ちかねの米紫さんは「子は鎹」。江戸落語では有名な噺で、ざこばさんが最初にやらはったかと思います。いつものフルスロットルではなく、淡々とやらはりました。
20日で緊急事態はもう終わり。まだ寄席は半分でやっていくだろうな。