コーヒーが飲めるようになったきっかけ
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子どものときから親が飲んでいるのを憧れていた。(ネスカフェのインスタントだったけど・・・)
決定的だったのは、チャンドラーの「長いお別れ」でフィリップ・マーロウが酔いつぶれてたテリー・レノックスにコーヒーを飲ませるシーン。
高校生になってから、喫茶店に通うようになった。
「750ライダー」とかで喫茶店に通うのにも憧れてた。
あのとき、普通のブレンドが210円~250円。ブルマンとかモカが400円だった。
親からもらっていた昼食代が500円。学食のきつねうどんが170円。カレーが210円。カツカレーが250円。定食、ぼくら言ってた「めしとおかず」、通称「めしおか」が270円。教職員が食べる弁当の作り余りやキャンセル分が300円だった。
なんで詳しく覚えているかと言うと、たまに昼めしを食わずにお金ためてLPレコード買っていたから。あの当時LPレコードが2500円~2700、2800円。二枚組が3400円~4000円だった。