叔母の発熱 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

叔母の調子が悪いようだと保護者AことF野さんから連絡を受けたのは二週間ほど前だ。叔母とF野さんのお姑さんとがご近所で仲がいい。よく家を行き来しているのだが、具合が悪く寝込んでいると断られたと言うのだ。

N遠の叔母にご機嫌うかがいに定期的に電話するのだが、今回は直接とはいかず、息子の嫁のR子ちゃんに連絡をした。1月末から熱が続き、一応発熱外来で見てもらったところ、コロナではないとのこと。自宅療養をしている状態だそうだ。

今は落ちついてきたところなので、騒がずにそっとしておいてほしいと言われた。他の親戚、K山やY中田に言って大袈裟になると思ったんだろう。そんなこともあってF野さんにも連絡をしなかった。

叔母も気付けば89才。数年前に片肺を肺がんで切除している。そのせいもあって、去年から墓参りもN遠の家に行くのも遠慮していた。

さて、あれから2週間、叔母にご機嫌うかがいするか、R子ちゃんにまた連絡を入れるか、どうしようかと考えている。