
團治郎 「煮売屋」
二乗「癪の合薬」
春蝶「ぜんざい公社」
米團治「七段目」
鶴二「祝いのし」
塩鯛「素人浄瑠璃」
今月は笑福亭鶴二さんが14日から16日、日月火と出演されるので、行きたいなあと思っていた。昼御飯を食べたら、うとうとしてしまい。気がついたら開演ギリギリで、何とか間に合った。
團治郎さんは「煮売屋」。長いんちゃうんかなと思ったら途中で切り上げはりました。
二乗さん、この人、珍しい噺をよくされる。この噺は初めて聴いた。
春蝶さん、ちょっと言えない書けないまくら。お葬式の話題、落語は「くやみ」?「向こう付け」?すると結婚式の話題、結婚式やったらなんやろ?そこから話が転々として、されたのは父親先代春蝶作「ぜんざい公社」でした。
米團治社長、お得意の芝居噺。歌舞伎役者の演じ分けはさすが。市川團十郎の物真似は似てる?!
今日のお目当て、鶴二さんは「祝いのし」。江戸落語の「鮑のし」。生の落語では初めて聴いたかも。志ん生のCDは聴いたことあるけど。
塩鯛さんは「素人浄瑠璃」。江戸落語の「寝床」。なかなか浄瑠璃をうまくうなったはりました。