1月席の千秋楽。吉弥さんと高校の大先輩染二師匠が出演するので、今年初めての動楽亭へ。
二乗「写真の仇討」
吉弥「蛸芝居」
染二「蜆売り」
ラッキー舞 大神楽
八方「阿武松」
弥太郎さん、最近、お芝居の関係で坊主頭です。「ちはやふる」、知ったかぶりのお噺と言うから弥太郎さんの得意の「転失気」かと思っていたら「ちはやふる」でした。
二乗さん、「写真の仇討ち」、知らない噺でした。調べてみると江戸落語。やる人は少ないかも。
吉弥さん、師匠吉朝さんお得意の「蛸芝居」。はめものも弥太郎さんとかお弟子さんがやったはようで。おちょやんのナレーションのこととか、ちらっと。
染二師匠はお得意の「蜆売り」。人情噺で笑うところは少ないですが染二師匠の震えている蜆売りの少年にいつも泣かされます。
ラッキー舞さんの大神楽、女性で大神楽されるのは珍しいですよね。
八方さんは珍しい「阿武松」。相撲の噺と言えば、「花筏」、「大安売り」、「相撲場風景」が多いですが、最近「佐野山」とか。こちらも聴いたことがなかったですね。
来月は前半にはまた桂二葉さん、後半には笑福亭鶴二さんが出るので、行きたいが、コロナの状態が先行き不安ではある。