また、朝早く出ていかれたらかなわんので6時半くらいに電話した。相手は電話にでた。
「今からそっち行ってよろしいか?」
承諾した。
それで説明をした。
H上とM辺の家の間に自分の土地が存在していること。
その土地に対して長年固定資産税を払っていること。M辺の家がうちの分を喰っていること。
そのことにたいして責めるつもりはないが、新しい買い主と新たな権利関係をつくりたくないので、一緒に処分したいから、不動産屋に連絡を取ってもらうように言ってほしいこと。
相手は
お宅の土地があるのは知らなかった。
不動産屋さんとは見積りを取っただけで契約はまだしていない。
家の解体費だけで利益があまり出ない。考え中である。
市のHPの地籍図と固定資産税の支払いの一覧を見せた。納得はしたようだ。
売るときは連絡はすると言った。
売っても大した額にはならないのは知っている。親父の代から払ってきた固定資産税の額の方が圧倒的に多い。親父は伯父にこんな要らない土地を押し付けられたのかと思うと腸が煮え繰り返る。母家(本家)にこのことを言うと、なんやかやと言い訳するだろう。惣領は知らなくても、T忠は知ってるはず。N田の道分やY池のM高産業を通すために道分で供出した換地できなかった道分(最初は農道だった)とか。不動産と言っても無駄な土地ばかりに税金を払っている。