理科の授業で気象知識を学んだこと | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

中学のときの理科の先生が結構きびしい先生で何度も反復学習させられたせいか、あの頃に学習した気象に関する知識を未だに覚えている。少しは天気予報を見ていて役にはたつ。

気圧というのは、空気の圧力。一定化の場合、1013ミリバール。(後にヘクトパスカルという単位になる。) 水銀柱の高さでいうと76cmになる。760mmHgという単位も昔使っていた。

湿気を含んだ空気が山を上ると100mにつき0.5℃下がり雨を降らし、山を越えて、その大気が乾いて、100m下がるたびに1℃あがる。フェーン現象だ。山向こうは高温になる。よく気象予報でよく話される。

あの頃、学校には百葉箱ってのがあって、理科の連絡係だったせいか、科学部でないのに気温と湿度をほぼ始業時間前と昼休み、毎日計りに行かされた。湿度計も乾球と湿球があって湿球は水で濡らしたガーゼで球を巻いてある。乾球と湿球の温度差から湿度を計るのだ。うっかりすると湿球のガーゼが乾いてしまい、叱られたものだ。

そう、ラジオの気象報告を聴いて、天気図を書かされたな。なれてなかったら口調がゆっくりのようでも早くて、聞き逃したりした。

そのまま気象に興味があれば気象予報士になったかもだが、当時はいやでいやで仕方なかった。今はヤフー天気雨雲接近予報、まず雨の予報は外れることはない。便利になったものだ。