
21日目、「人のなまえがタイトルに入っている曲」。
上田正樹の「TAKAKO」。
上田正樹の別れた奥さんがサックスプレイヤーの朝本千可さんで、結構好きだった。
まあ、それはそれで別の機会に話をするけど、
元カノと付き合っていた初めの頃は、まだ元のダンナと離婚の調停中で、とにかく弁護士やらなにやらからいろいろと言われた。彼女の仕事も店を任せてもらえたり、独立を始めたときで、彼女も彼女で忙しく、自分も自分で介護やら仕事やらなかなか忙しかった。
TAKAKO MY LOVE
あいたいときに
あえるわけじゃないから
よくこの歌詞を思い出した。
彼女の名前をTAKAKOから置き換えたりして口ずさんだりして。
彼女とはお互いの事情で別れただけで、嫌いになった別れたんではない。今は故郷に帰り、母親の介護をしながら、また同じ仕事をしている。遠い親戚のように季節の挨拶程度にたまに連絡する。
一回り下の彼女も若いと思っていたのに、いつの間にか、あの頃の自分と同じ年齢になった。