コロナ税 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

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毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




緊急事態になって、一時金やら、アベノマスクやら、コロナが落ち着いたら、今度は「ゴートゥ」キャンペーンやら、一体この資金はどうするのかとずうっと思っていた。野党議員もテレビのコメンテーターも休業保障金とかの拠出しか言わない。

赤字国債で賄える額ではない。国債買ってるのは日銀。黒田バズーカ、アベノミクスもそろそろ終焉。マッチポンプは必ず破綻する。

案の定、やっぱり出ましたか、コロナ復興税。
そりゃそうでしょう。政府が傷つくようなことは決してしない。マイナンバー(カード)の促進。国が国民がお金をどれくらい持ってるか調べるシステムですから(どれくらいとれるか)。下手したら預金封鎖もあり得る。ちょっと前なら、「預金封鎖」って文字が出たら眉唾だったが、あながちなくもない現実的なはなしになってきた。

考えられるのは、コロナ復興税という形で消費税の増税、相続税の増税、預貯金からの所得税、もちろんお給料からの所得税、酒税、とれるところは何でも、どこからでも取るでしょうよ。それと今している持ち帰りの軽減税率の廃止も必ずされる。今月末で終わるキャッシュポイントの廃止も(ニンマリでしょうよ)。

国だけではない。地方自治体も、予想だにしなかった支出に頭を悩ませているはず。当然、市民税、固定資産税、市町村も取りに来るでしょう。

自治体破産、国家破産はあながち嘘ではなくなってきている。

まあ、どこの国も破綻のリスクからは今は避けられない。つまり、どこに逃げたってムダ。