Y先生から、T美のつきあい方を以前伝授してもらっていた。毎日ほどメールするのが彼女を愛してる証拠だと信じていたから。彼女からメールが来ないのが当たり前だと思っていた。
正味2ヶ月ほど連絡をしなかった。ちょっとコロナで自分のメンタルがダウンしてたし、その前にしたメールでキレられたりされたから。
彼女からメールが来た。久しぶりに会った。
仕事の話、 Yちゃんの話、T美のお母ちゃんの介護の話。コーヒーだけで二時間くらい話をした。自分のことを彼女に話す話があまりないことに気づいた。
彼女は自分を必要としてはないかもしれない。今までの生活には俺という存在がなかったから。彼女は強がって「あんたなんか必要ない」という。
でも、自分は彼女を必要としている。それが年々強くなる・・・