
いつもの年なら出雲へ出雲大社詣でだけど、今年は4日から旅に出るのですいませんがということで初芝の大阪分祠に初詣のお参り。
初詣が終わってから、初芝から新世界へ。元日から動楽亭の昼席があり、いつもの午後2時開演じゃなくて、お正月三が日のあいだは午前11時から。
昨日も団朝さんの会に行ってたから大晦日と元日と二日続けてになるが、今日は今年初の落語。
いつもの動楽亭の受付のおじさんがおらず、代わりに米朝事務所の人が受付していた。この人は暑いときとか、寒いときなんかは10分前に開けてくれる。風が冷たかったので助かる。
りょうばさんはお得意の「ろくろ首」を。最近、枝雀さんに似てきた。
そうばさんは「代書屋」。そうばさんは関西の人ではないので、独特のイントネーションだ。そこがまた、わらいを誘う。
米紫さん、ネタが多い人なんで、何をされるかと思ったら意外、「秘伝書」でした。
ざこば師匠、煙草はもとより、お酒もやめたらしい。最近は体調もいいのか、穏やかなお顔。72歳だそうだ。いつまでも高座に上がっていただきたい。
お正月なので、大神楽。やっぱりお正月の定番。
塩鯛さん(師匠)は「胴乱の幸助」。とぼけた味はこの人はめちゃくちゃうまい。
帰りに「ざこば千社札」をいただいた。どこに貼ろうかな?