レオンと同じフラットに住む少女マチルダの父親は麻薬の売人、組織は麻薬取締局の刑事スタンフィルードが仕切っている。父親は麻薬をちょろまかしているのをスタンフィルードに知られる。その報復として、マチルダの家族は愛する4歳の弟を含めて全員殺される。
マチルダはレオンに助けを求め、弟の復讐を願い出る。最初は断ったレオンだが、マチルダに殺しのテクニックを教える。
有名なリュック・ベッソンの「レオン」だが、公開当初と完全版とは弱冠違う。今回初めて完全版を見た。
20分ほど完全版は長い。殺しの特訓、最初の仕事の成功で二人でシャンパンを飲むシーン。マチルダがレオンに初体験を求めるシーンなどロリコンをイメージするところをカットしたのが公開当初のもの。
やっぱり、ジャン・レノとナタリー・ポートマンの傑作であるに違いない。見て損はない映画です。

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