
桂南光さんの勉強会、新世界南光亭に、今回初めて行った。よくチラシはもらうんですけど、いつもいっぱいやし、予約するのに米朝事務所に電話するのは緊張するし・・・
南光 化物使い
メッセンジャーあいはら 後生鰻
南光 ひとり酒盛
「化物使い」、もともとは江戸落語の噺で、志ん朝さんの落語を噺で聴いたことはあるけれど、ご隠居さんと丁稚から夫婦に登場人物変えて、嫁さんの実家は天下茶屋と大阪らしいはなしに変えてました。川端誠の落語絵本にもあります。
「後生鰻」。メッセンジャーのあいはらさんがラジオで落語をすると言ってたので、それもありの参加で。小枝さんから「その噺は面白ない」と言われたらしいが、結構面白かった。聴いたのは初めてで、かなり、シュールな噺でした。先に文五郎さんと会をすると言ってはりました。座布団返しは文五郎さんでした。
「一人酒盛」、初めまくらで、宿替えの話とネタが重なったと言ったはりましたけど、人をこきつかうネタでもあったのですね。よくいてます。こんな人は。米朝師匠の筋と、酔っぱらったところから五代目松鶴師匠でした。
帰りに手拭いいただきました。先に渡したら、セロハンの袋を開ける音が、やかましてしゃあないから、帰りに渡すと。次回は10月だとか。