あらかじめ言っておくが、れいわの支持者でも、山本太郎の支持者でもなんでもない。最初に断っておく。
山本太郎の考えは、普通にストレートな考えだ。障害者の声が国政に届かないのは、障害者が立候補していないから。障害者の国会議員がいないから健常者目線でしか、政策、法律が作られてないから。じゃあ、障害者の候補者を出しましょうよと。山本太郎は逆手に考えた。自分が一位ならわかるが、上位二人を障害者に、自分を三位にしたところがこの男は違うんだなと思った。あれほど、重度な障害者が十分な議員活動ができるかは疑問であるが。
今回、池上彰と山本太郎のやりとりはよかった。きついことを言われるがやはり、うまく切り返したなあと。
その前日のニュース解説に、参議院全国区が比例代表が導入されたのは選挙活動が大変だから説明していたが、それだけの理由だけではないでしょう。タレント候補が有利だからと言う理由が主な理由でしょう。でも、タレント候補が今回も多く立候補してましたもんね。山本太郎も言うなればタレント候補ですしね。
山本太郎にはアンチも多いが、支持も多い。今後も台風の目にはなるだろう。