團治郎十周年 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




挨拶 竹の子 團治郎
子ほめ 慶治朗
七段目 團治郎
佐野山 南光
辻占茶屋 團治郎

昨夜は応援している桂團治郎さんが入門十周年を迎えて、繁昌亭で初めての独演会が催された。入門して十年を過ぎないと繁昌亭で会を催すことができないし、繁昌亭でトリをつとめることができない。

ゲストは桂南光師匠、珍しい「佐野山」という噺をされた。


席はおの1番、前から5番目。ちょうど前の席には團治郎さんのおばあ様が来ていて孫の晴れ姿を見ていた。

会でやった落語はすべて、学生時代や入門した時に、高校時代の講師の林家染丸師匠や短大時代の講師の桂すずめ(三林京子)さんや 團治郎さん師匠の米團治師匠に教えてもらった噺だそうだ。(うちの高校は長らく、染丸師匠が講師で来られていた。) ちらっと、うちの高校の名前が出た。

「七段目」、米團治師匠の十八番、うまく團治郎さんも歌舞伎の見栄が決まっていた。

「辻占茶屋」、三味線との掛け合いが面白かった。これも珍しい噺だった。


パンフレットには、弟弟子の慶治朗さんの入門当時のジャケットの着なれてない團治郎の写真(慶治朗さんや米輝さんも若い)とか、いろいろ掲載されていた。


ちょっとグッズも買わせてもらいました。かわいい女の子に買ってもらえればよかったけど、おっさんが買いましてすいません。

團治郎さんは7月28日に今度は東京上野広小路亭で独演会をされるそうだ。リクエストで一席されるとか。