dメニューニュース:作家の田辺聖子さん死去=小説、エッセーなど多彩な作品―91歳(時事通信) http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-190610X291?fm=twitter
読んだのは「ジョゼと虎と魚たち」かなあ?池脇千鶴の映画の原作で読んだ記憶があるがはたして、全部読んだか記憶がない。「カモカのおっちゃん」はざあっと、「芋たこなんきん」が放送していた頃に読んだ記憶があるが。
田辺聖子は興味がない、対象外だったが。それでも、田辺聖子と言えば、「感傷旅行」、「ひねくれ一茶」、「姥ざかり」とタイトルは次々と出てくる。
「欲しがりません勝つまでは」は田辺聖子の少女時代を描いた作品。作家の子ども時代を集めたポプラ社の「のびのび人生論」というシリーズの一冊で、のちに文藝春秋から文庫で出版された。「芋たこなんきん」でも、田辺聖子の少女時代に使われている。これは読んだなあ。
なんだか、とりとめのない追悼文だけど。才能のある人の文章はやはり人の心を惹き付ける。やっぱり、惜しい人を亡くした。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。