羽生善治九段、歴代単独1位 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

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羽生善治九段、歴代単独1位の通算1434勝 約33年半で「最後の大記録」を更新(AbemaTIMES) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00010026-abema-soc


プロの将棋を見始めた頃、将棋連盟の理事長は大山康晴十五世名人で、連盟の仕事を自分の対局中の考量時間の間に片付けていたのを見てなんて凄い人なんだと思った。


その大山康晴の前人未到の1433勝を抜いたのは天才羽生善治九段で、今回単独1位になった。一時期七大タイトルすべてを持ち、三十年近く何らかのタイトルを持っていた将棋のスーパースターだ。確かすべてのタイトルに永世の資格を持っているはずだ。そればかりか、勝率が7割近くというのは抜群の成績である。


将棋の世界は後から生まれた若い世代には有利な世界で、頭が柔らかい伸び盛りの若者が強い。その上過去の研究する対局が圧倒的に多い。言うなれば羽生が指した過去の対局は研究しつくされるというのは過言ではない。


だが羽生善治九段も三十年近く将棋の最高峰名人A 級リーグで戦ってきた。まさに超人である。


今なにかと話題の藤井聡太七段といずれタイトル戦で戦うことになるだろうな。(すでに羽生藤井の公式対局は行われている。)