
70年代後半から80年代にかけて、ニューミュージックのアーティスト、シンガーソングライターが多く輩出した。
とりわけ、洗練されたセンスのシティポップと呼ばれるものが流行った。
佳孝さんもそうだし、今日、ビルボードへ聴きに行った山本達彦もそうだった。特に山本達彦は男性のシンガーソングライターで珍しくピアノを弾いて歌う姿が新鮮で、端正な顔立ち、歌う内容もちょっと良い意味でおしゃれでキザな曲調で女性に大変人気だった。
今回、ベースとドラムを従えたピアノトリオでジャズっぽくに仕立てたナンバーはポップスと言うより本人言うようなAOR&ジャズボーカルの感じだった。
「サンライズ・ハイウェイ」は演奏したけど、「ラストグッドバイ」は演奏しなかった。今日のセットリストにはちょっと違ったかな。
やっぱり、女性のファンばっかりだった。

