クリー人の兵士、ヴァースには過去の記憶がない。断片的な記憶がフラッシュバックする。
敵対するスクラル人に、捕まり記憶を探られ、反逆するうちに地球に漂着する。
地球上で、シールドのエージェント、ニックフューリーに出会い、記憶の中の女性がロー・ソン博士だとわかる。二人はロー・ソン博士がいた軍事施設に向かう。
マーベルの映画は他の映画と密接に絡んでくるので見てなければわからない箇所もある。「インフィニティ・ウォー」の最後にフューリーが遺した発信器の意味がこの映画でつながり、次の「エンドゲーム」につながる。
またフューリーがなぜ隻眼なのかはここで意味がわかる。
ジュード・ロウって、なよなよした感じだったのにここでは細マッチョって感じ、でも老けたよなあ。
4月26日にアベンジャーズの最終作「エンドゲーム」が公開予定。次からはブリー・ラーソンのキャプテンマーベルを軸としたシリーズが始まるらしい。アイアンマンのロバート・ダウニー・ジュニアも50過ぎてるし、ヒーローとしてはちとしんどいかも。ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンも終わったし、世代交代かな。
星は★★★