自殺サイトから集団自殺するために廃屋に集まった十二人。しかし、その前に一人が死んでいた。誰かが偽者で殺人鬼。いったい何のために?残された十二人は自分達での死を得るために偽物の殺人鬼への謎解きを始める。
「11人いる!」とかで使い古されたストーリーだが・・・ここの登場人物のキャラクターが浅いというか自殺動機がすごくあいまい。杉崎花や新田真剣祐、橋本環奈などの素のキャラクターが出すぎている。
それと眼鏡率が高く、よく似た眼鏡をしていたのでキャラが被る。
原作が冲方丁、監督が堤幸彦。終わってみれば見かけ倒しかなって感じがした。
星は★★