「それゆけ團治郎VoI.17」 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。



贔屓にしているというのもおこがましいが、高校の後輩(これもおこがましいが・・・)にあたる桂團治郎さんの勉強会「それゆけ團治郎Vol.17」を聴きに行った。

桂團治郎さんは米團治師匠のお弟子さん。高校の同窓会で落語をされてから応援してる。

今回は「初天神」と「軽業講釈」と「はてなの茶碗」
。「初天神」は得意なネタみたいで、何度も聴いている。こ憎たらしいトラちゃんが團治郎さんがやるとかわいい。

ゲストは桂弥っこさん。桂吉弥さんのお弟子さん。された演目は「天災」。すごい癒し系の咄家さんで、怒った様子も怒った感じに聞こえない。
ご隠居さんとか、甚兵衛さんとかお年寄りが似合うのだ。

「軽業講釈」は「煮売屋」や「七度狐」と同じ、「東の旅」の一つ。珍しい噺で團治郎さんので、自分は二度目に聴いた。

ラストは「はてなの茶碗」。これは自分が落語を聴くきっかけになった噺で、大学時代にM川というやつがいた。そいつが、「枝雀のはてなの茶碗」」がおもしろいという。そいつからテープを借りて聴いみた。確かにおもしろい。

團治郎さんもうまく話されて面白かった。

話しは変わるが落語会の途中、携帯の着信音がよく鳴る。お茶子さんやら、前座の人も注意を促すのだが、よく鳴るのだ、これが。

動楽亭は前の席は座椅子、次に小さな子ども用
みたいな椅子、次に木製のベンチが設営のとき並べられるが、ベンチが座りやすいので、ベンチに座るのだ。偶然、團治郎さんのお母様と同じ席に座った。前回、お母様が携帯を鳴らしてしまい、お母様が團治郎さんにしかられたので、何度も携帯をチェックしたはりました。

受付のお姉さん、「携帯電話の電源をご確認してください」と言うところを「携帯電話の番号をご確認してください」って言うたはりました。エエ❗️