ダンスパーティーに招かれる | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




歯科医のK先生の先年亡くなられたお父様が関西の社交ダンスのお偉いさんだったみたいで、そのあとを継がれたK先生のお姉さん夫妻が経営するダンス教室のダンスパーティー、発表会に招かれた。

実はK先生は、二人の女性の先生にパートナーを申し込まれいて二回踊られた。じつは、3月くらいから、診療が終わるとずうっと毎日レッスンに通っているのを知っていた。

最初は肩慣らしの意味かダンスコンペ。次に発表会。昼1時から6時まで見ていた。

発作が出てから体調が万全でないので、発表会のあとの懇親会はご遠慮した。当然、そのあとのSンパティコ行きも欠席する。

それにしても、熟年層の社交ダンスが流行る理由がわかる気がする。公然と異性の手が握れるのだ。男性は女性の背中と言うか、腰に手をあてることができる。

同年齢ならともかく、若いダンスで鍛えた先生の身体を密着させるなら男女ともうっとりする。少々のスケベ心が若さを保つ秘訣かもしれない。(ご批判はあろかと思いますが、一意見です。)

休憩の合間、ダンスタイムがもうけられ、誘われる。

「無調法なので」

と断る。せいぜい河内音頭の盆踊り、それさえまともに踊れないのだ