さいた
さいた
チューリップのはなが
ならんだ
ならんだ
あかしろきいろ
どのはなみてもきれいだな

チューリップを春先に見たいと思い、秋口に球根を植えた。今年の冬はことの他寒く、なかなか水仙もチューリップも芽が出なかった。やっとチューリップも芽が出てきたことに気づいた。
幼稚園のときに植えたチューリップも、小学校のときの朝顔やへちまもなかなか芽が出なくて焦ったのを思い出した。
自然のものは季節には敏感で人間の事情はお構い無しなのだ。他人のペースで生きたくないと思いながらも、他人に振り回されていた自分と照らし合わす。
それでも季節の先取りで、種を撒き、次の準備を怠らないようにするのがガーデニング、植物を育てることなんだろうな。
そろそろ秋咲きのカーネーションを植えようかと思うし、「サボちゃん」と呼んでいるサボテンの鉢も替えようかとも。もっと暖かくなれば、多肉も外に出そう。来月また朝顔をまた撒こうかとも。