薄化粧は死化粧だと。始まりと終わりの狭間(人生)にした変わらない約束は遺言だとも。
そうすれば、常子と竹蔵の「ととになる約束」のテーマに沿っているし、涙色の花束も納得ができる。
もっと単なる二度と会えない旅立ちと別れの歌だと思っていた。昨日の星野と常子みたいな。そうなると、朝の歌にしてはなんだかとても重たい感じがしてきた。
話は変わるが、今、紫陽花がとてもきれいだ。今年は紫陽花が咲くのが早く、とても長い期間咲いている。5月、6月に身内に亡くなった者が多いので、紫陽花はその「涙色の花」に見える。あのアニメーションの影響かもしれないが・・・
