

天王寺美術館開館80周年と日本書芸院創立70周年を記念して、「王羲之から空海へ」と日本と中国の書跡の展覧会が、来月22日まで天王寺美術館で公開されている。土曜日にちょっとお勉強しに行ってきた。
2月くらいから公開されるのを知っていたので楽しみにしていたのだ。これだけのものを一同に公開されるのは大阪ではちょっと珍しい。
中国はやはり、王羲之。「十七帖」や「集王聖教序」。「蘭亭序」も展示はされていたが、以前に東京で「八柱第三本」をみたので、さしたる感動は今回はなし。
楽しみにしていた空海の「風信帖」は後半からの公開なので、やはりもう一回来いという策略なんだな。(笑)
入場料1300円なのよ。(まあ、あれだけ見て、1300円は安いかもな。)
あと、図録、5000円

お勉強のあとのお楽しみ。みやさんがしばらく実家に帰られるので帰りにみやに寄って一杯。
まあ、しばらく休みが地域の活動に忙殺されていたので、有意義な休日だった。