#5397 【追悼】デビット・ボウイ | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

おそらく、昨日は世界中がその訃報で驚いたに違いない。昨日、3人に話したが3人とも驚いていた。

デビット・ボウイはやはりプライベートが謎につつまれている。ガンで闘病生活を送っていたらしい。臨終は家族に見守れながら亡くなったそうだ。木の又からは生まれてないのはわかるが失礼ながら家族がいたのだ。それも驚いた。

1月8日がデビット・ボウイの誕生日で南佳孝さんと誕生日が同じだというのは知っていた。その2日後に亡くなったそうな。

「屈性する星屑の上昇と下降、そして火星からの蜘蛛の群(ジギースターダスト)」は当時、アルバムタイトルで最長だったに違いない。

化粧を施した端正な顔立ちや中性的な魅力は、異星人と称されるにふさわしかった。

歌手だけでなく、俳優としても活躍した。やはり、デビット・ボウイを語るには「戦場のメリークリスマス」を避けては通れない。そして、映画版の「ツイン・ピークス ローラー・パーマー最期の七日間」にも主演していた。ピークス・マニアには常識だ。

ライブエイドでのミック・ジャガーとの「ダンシン・イン・ザ・ストリート」での共演。コラボレーションって言葉がぴったりだった。

また、ギタリストの登用にセンスかあり、スティー ヴィー・レイ・ヴォーンを「レッツ・ダンス」で登用して、彼を世に知らしめたのはデビット・ボウイだった。

語るに語るほど話題に事欠かない、デビット・ボウイ。享年69歳。ご冥福をお祈りします。合掌。